繰り返すほど
キレイにまとまるツヤ髪へ。

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髪に良いドライヤー

公開日:2017年09月22日 カテゴリー:髪のお手入れ方法 タグ:

髪に良いドライヤーの基準は3つあります。

 

(1)風量が強い

風量が弱いものはあまりおススメでありません。

なぜかというと

乾くのに時間がかかってしまうからです。

風量が弱いと

風邪に当たっている髪の面積が少ないので

乾くまでに時間がかかってしまいます。

 

そうすると、乾かすのが大変になるので

途中で面倒になってしまいます。

 

その結果、半乾き状態で終わらせてしまったり

半乾き状態のことに気づかない。

ということになりかねません。

 

半乾きのまま寝てしまうと

寝ぐせが付きやすくなりますし

キューティクルが半開き状態です。

 

そうすると寝ている間に

摩擦でキューティクルが剥がれてしまいます。

 

その結果、バサバサ、枝毛、切れ毛

まとまりの悪い髪質になってしまいます。

 

なので、髪を完全に乾かすという作業は

髪を良くするうえでとても大切です。

ここをしっかりしないと

他の部分でどんなにしっかりお手入れしても

結局、傷んでしまい残念なことになりますので

風量の強いドライヤーを選んでください。

 

(2)温度が低め

なるべく温度が高すぎないモノがおススメです。

 

温度が高ければ乾くのが早くて楽だし良いのでは?

と思うかもしれませんが

乾かし過ぎる、というデメリットがあります。

 

温度が高いということは

それだけ熱が髪に伝わるということです。

そうすると、完全に乾いた後も高温の熱を

当ててしまい、髪が高温状態や水分不足になり

髪が焼けてパサパサになってしまいます。

 

髪の表面や顔周りのかみだけが明るくなったり

カラーが退色しやすい原因は

このような可能性が高いと思われます。

 

ドライヤーの温度は低めのものを使ってください。

目安としてはドライヤーの吹き出し口に手を近づけて

熱くない程度がおススメです。

 

温度が低めでも、風量が強ければ

乾くのは早いので安心して下さい。

かえって、温度が高く風量が弱い方が

乾くの遅いので気を付けてください。

 

(3)値段がお手頃

ドライヤーは乾かす機能さえあれば十分ですので

4000~5000円程度のものがおススメです。

 

ドライヤーの良し悪しは値段では決まらないと思います。

 

値段が高くて良いものもありますが

高くても悪いものはありますし

値段が安くてもイイものがあるのが

ドライヤー業界の実情なのです。

 

また、ドライヤーは2,3年で

買い替えるのがおススメです。

 

何故かというと、ドライヤーの温度は

使用頻度が高いと上がってしまうからです。

 

温度が高いと髪が焼けてしまいます。

そうならないためにも、

2,3年で買い替えが必要です。

なので、ドライヤーの値段は手頃なモノが

良いでしょう。

長く使うには、構造上無理があるのでしょうね。

 

 

★まとめ

髪に良いドライヤーというのは

風量が強く、温度が低め。

値段は4000~5000円程度

で良いと思います。

 

最近は、マイナスイオンやプラズマクラスター等

色々な機能のドライヤーを見かけますが

髪を良くしたという事実は

実は解明されていません。

 

マイナスイオンドライヤーがサラサラになるのは

乾かし過ぎないように

風量が強め、低温に作られているためです。

 

また4000~5000円であれば2,3年使っても

1ヶ月200円程度のコストですので

コストパフォーマンスがとても高いと思います。

 

ちなみに、トリコがおススメしているドライヤーが、

コイズミのバックステージ1.7です。

1.6や1.8等もありますが、1.7がおすすめです。

 

Amazonや楽天だと3000円ほどで買えちゃいます・・・。

 

髪に優しく丁寧に・・・。

カラー、パーマ、ストレートと同時に

トリートメントで栄養補給。

 

 

 

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